栄香料の研究所の歴史は半世紀以上あります。
創業時に立ち上げた東京大泉学園町から、2008年春、
私たちは新たに埼玉県狭山市に新工場・研究所を移設しました。
延床面積1576平方メートル。窓からは隣接する森林がのぞめる豊かな土地に、
最新施設を稼働させています。

ここには「香り博士」とも呼べる経験豊かな研究員をはじめ、
何十何百もの調合を繰り返し、自らの感覚と分析データをもとに
香りを奏でる調香師や、正確に香料を形作っていく腕利きのスタッフが揃っています。

最新設備による機械の精度と、人の知見と感性によって、
愛情を込めて作られた香りたち。「しっかり役割を果たして、生きてほしい」。
そんな願いは「香力」となり、市場にて出た後に
自分の持てる力を発揮し続けるのです。栄香料は、
最新の設備と、人の技によって、圧倒的な成果を生み出します。